さてさて!
じゃーリン酸の関わりについて話をしましょうか?
ここが、一番大切で肝の話なんだけど?
とにかくややこしいから、何回も読み直してね?
植物は簡単にいうとね?
栄養成長と生殖成長にわけられるんよね?
それは何となくわかるよね?
でね?
栄養成長だけを繰り返している植物もあるわけよ!
観葉植物なんかはそうだよね?
だから、観葉植物は根さえ腐らないならば、生殖成長は一切関係ないんだけど?
ほらね?やっぱり根腐れするよね?
根腐れするとね?
一回は栄養成長から、生殖成長の一部をしようとし始めるんだよね?
だから、その時には濃厚なリン酸肥料を吸いたいのよ!(^∇^)
それが現実に叶って根が治ってしまったら、植物は
また、栄養成長になっていきます。
普通は、花を咲かせたいよね?
だから、花は一生懸命栄養成長から生殖成長に切り替えたいんだけど?
環境が整えられていません!
その時に邪魔するのが?窒素肥料です。
窒素肥料は基本的には、栄養成長をさせる肥料なんだよね!
でね、生殖成長に転換(花芽分化)させるには、リン酸を沢山吸収しないと転換しません!
自然界では、日光が葉っぱに当たることにより葉っぱに養分を作り(光合成)、糖分などを吸います。
その時に、日光を植物が浴びたと同時に、リン酸を吸いやすい様にリン酸と何かがくっついている物を分解して、リン酸分を分解してリン酸だけを吸わせてやるために、リン酸分解液の根酸(こんさん)という物質を作ります。
さてさて、問題はいつも光合成するときに、根酸を
作りだすんだけど、そのリン酸分解液が少ないと
花芽分化にさせる力が少くて、花が咲かないし
花が咲いてもエネルギーが足らないからまばらにしか咲かないわけなんです。
わかりますか?
これは、本にはちらっと書いてありますが、誰もそれを詳しくは語ってくれないのでわかりません。
これは、分解して理解するしかないのですが?
サイクルは連続しているので、現実にはぶちっとは切れないですよね?
だから、頭の中だけで、サイクルを分けて考えてみると、今の様になります。
少し想像力がいりますね?
次は最後のカリウムの話をしますね?
では、またね(^∇^)
みちのくこざくら