さてさて?それでは、植物の治療を生理生態的に捉えて、成長促進や成長を遅らせたり、その状態で止めたりします。
先ず何故私達のような稼業が成り立つのかを考えていくと?
私達の商売の本髄がわかるようになります。
その為には、今回はデンドロビウムという蘭をご紹介しつつ、ご説明したいと思います。
さてさて?デンドロビウムという蘭は着生する花と言われていて、樹木に着生する事が多い!
多湿を嫌い!よーは、水が多いのは嫌いなんやね?
だから、樹木なんかの着生が適度に水があるから良いわけだよね?
って?事は乾燥気味にした方が良い事がわかるよね?
次に気になるのは?
成長具合だよね?
下の写真を見ていただくとわかるけど?
バルブで育つんだよね?
てことは?バルブって?太いから?
成長は多分遅いよね?
これがわかって貰えてないと?なかなか、その先が
難しいですが?
まーとりあえずそう想像してくださいね?
そうすると?何が大事になるかな?
まずは、バルブをきちんと作ってゆくゆくには、花をつけてもらいたいよね?
じゃー何が必要なんかな?って考えたとして、
まずは、バルブがしっかり育てるためには、カリウムが豊富に必要なことが、わかるよね?
ここで植物に肥料がどの様に働くのか?
窒素(N) 栄養全般
リン酸(P)開花作用!
カリウム(K)根茎促進
カルシウム(Ca)はっぱの色、花のいろ
マグネシウム(Mg)根太くする。
こんかいはここまで!
次回は、もう少し突っ込んだ話をします。
ではまた、よろく!(^∇^)